そこで、ネットで安く入る軽トラ用のクレーンを付けて見ることにした。
手動だけれど、こんなのが送料込みで15,800円程で買える。
手元には以前買った電動ウィンチなんかもあるので、ゆくゆくはウィンチをこれに乗せ替えても良いと思い購入しました。

yahooオークションでお盆前に発注したところ、お盆になる前に着きました。 こういう対応の早いのは好きだねぇ。
結構な重さになるけれど、佐川のお姉ちゃんが玄関先まで運んでくれました。
で、取り付けるのはホンダ ActyトラックHA7(HA6の四駆版)で、事前調査では通常の取り付け方では荷台前部には付けられないような・・
クレーンのベースの長手方向を左右に設置しようとおもうので、このままではちょっと難しい。
ちょうど排水用のドレンプラグがあるので、この穴を使うのを基準として取り付けようと思います。

荷台左右と前後のL形に50角2.3tの角パイプで製作。 本当は3.2tぐらいの肉厚が欲しいのですが、ホームセンターには無く鋼材屋に行かないとだめなので2.3にしました。
粗方の切断はホームセンターで行って、軽トラで運搬
図面通りの枠を作り、現物合わせでボルト穴の位置決め
出来上がったものをドレンプラグ穴を基準に位置確認。
クレーンのベースに合わせて穴を開けたけれど、結局荷台には補強リブがあるので、横方向に四つ穴の付属アングルはそのままでは使えず、建て方向に分割して裏補強をして取り付けました。

取りあえず、形になりました。
フレームと荷台前部に空間が出来たので、同じ50角パイプを300mm程溶接で取り付け、アウトリガ用のフレームとしました。

この際、ジャッキベースのボルト径と短管パイプの内径に差がありすぎるため、ジョイントを利用。
また、単にジャッキベースを差し込んでいるだけだと、取外し時に抜けてしまうので抜け防止のためワイヤーで抜け落ちない長さに固定しました。

なので、フランジ用ガスケットを流用することに。
これだと、中に穴があるのでグリスポットとなり良いかも!
で、出来上がり。 後は荷重テストを行うのみです。
最後に雨避けの簡易カバーを付けておしまい。
2 件のコメント:
軽トラ・クレーンの搭載方法を探しまわっていました。
素晴らしい出来栄えです!
設計、デザイン、施工技術 パーフェクト!
詳細な写真入り解説に感謝します。
ロートレー拝
コメントありがとうございます。
当該のクレーン、トラックを替えてしまったので今は遊んでいる状態ですが、新車の軽トラに付けるのも思案しているところで諏訪・・(^^ゞ
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