日曜日, 12月 04, 2016

ホイールを使っての薪ストーブ

田舎への進入路を作る際、大きな木を伐採しそれを産廃処理するとお金がかかるので、自分ちで燃やせば良いか・・
と薪にして置いていた。

しかし、薪ストーブをリフォームした家で使うほど恒常的に薪が必要な暖房はうちの地域では必要ないし、作業場で使えれば良いと思っていて、時期がきたら安いストーブでも買おうとしてたけれどなにげにネットで車のホイールを使うストーブを作っている写真を見てしまった・・

そうなれば、やるしか無いでしょう (^o^)

さっそく、知り合いの車屋で古いホイールを探してみた。
いかんせん田舎故に軽自動車用が多い・・ それにタイヤを外したホイールはスクラップとしても価値があるのでおいそれとスクラップ屋に行くわけにはいかない。

タダでもらえる範囲で比較的大きなホール(径より巾)を二つもらってきた。


さしあたって、合わせてみるとこんな感じ

まぁ、今ある薪を使い終われば用無しになるのだから、この程度のもので良いとしましょう。
ツラは綺麗に塗装されていますが、耐熱塗料じゃないので熱が入ると剥がれてしまうのですが、せめて最初の内だけでも綺麗なツラを上面に持ってくる (^^;



見ると、ゴム製のバルブがあるのでまずはこれを除去

穴が空いたままだけれど、些細な事は気にしない (^o^)



では溶接開始
さっきも書いたけれど、リム部はかなり厚めの塗装がされているので、グラインダでまずはこの塗装を剥離した後に溶接を行います。

肉厚があるので手持ちの家庭用の溶接機でできるかどうか、若干の不安はありましたが、一番太い3.2φの溶接棒を使って何とか溶接ができた。

仕上げは人様に見せられるような状態ではないので、遠目の写真で・・ (^^;



 一通りの溶接が終わると、次は焚き口の開口

 プラズマ切断器もあるけれど、仕上げの綺麗さを考えるとやはりグラインダでの切断になります。
肉厚はあるものの、案外すんなりと切断できます。





切ったままだと、バリ・返りがあるので切断面を仕上げてケガをしないように・・



切り取ったモノをそのまま扉にするので、何かヒンジを作らないといけないのですがワッシャと何のモノか判らないプレートがあったので、それをくっつけこれも余り物のボルトと閂(かんぬき)の余り物を使って取付




最初一つだけしか作らなかったけれど、一つじゃだめだよねぇ・・
安定しないわ (^^;

それなりの形になってきました。

次に、扉の取っ手と熱い状態での移設を考慮し薪で担げるように耳を取り付けて完成です。

本当は中の底の部分にエキスパンドメタルでも敷いて薪を安定して積み重ねられるようにしたかったのですが、なかなか少量のエキスパンドメタルを売っている所がないので今回は断念しました。



水曜日, 11月 23, 2016

作業場整備

もう、一年になるんだなぁ・・

 昨年の春、昔玉ねぎを乾燥させるために吊っていた玉ねぎ小屋を倉庫に改装しました。
骨組みだけの小屋にガルバニウムの波板を貼り、コンクリートを打設したものでした。
そこに、車庫に入れていたトラクターを移したのでした。

 それから1年、田舎に帰るにあたり母屋のリフォームなんかをしながら、帰った時のDIY環境を整備すべく、この倉庫も色々手を加えていました。

まずは、トラクターを入れるだけなら、扉も要らないだろうとビニール製のカーテンを雨避けにぶら下げただけのものを扉を製作






















トラクターを置いてる残り半分の部分に、それまで車庫に置いていた工具類を移設、工具を置くのでやはり雨対策をキッチリやる必要があるので、扉の製作。
和歌山と行ったり来たりしながらの作業なので、取りあえず工具を置く側のみ製作。

このままでは道具類は置けたけれど、作業場所が無い・・・ トラクタをどこか他へ持って行きたいと思うモノの場所が無い。
ただ、土地だけはある (^o^)

以前牛舎だった小屋(今は物置)の北側が丁度良い場所なので、ここに簡単な小屋を延長することで計画。

木材で作るか、鉄骨でつくるか・・・ 色々試算してみると、足場用の鋼管で作るのが一番安そうなので、この方式に決定。

まずは、下地から・・・ 地面は元々ミカンを植えたりしてた場所なので、柔らかな土。 雨が降るとぬかるむ場所だけれど、わざわざコンクリートをするのももったいない。
先日、牛舎にあった釜戸を潰したので、レンガやブロックの残骸があったのでそれを砕き、敷き詰めることにした。

トラクタで少し地面を剥き取るためにかき回して柔らかくし、上土を除去し砕いたレンガ、ブロックを敷き詰めた。
そのままでは、凹凸が大きいので安い採石を知り合いの土建屋から購入し敷き詰めめて完了


























牛舎側は、牛舎の梁に短く切った短管を溶接し、そこにクランプで固定。 反対側に4本の基礎をブロックで製作。
短管用のピンコロとか沓石なども有りますが、安価な普通のブロックを使用。
レベルも柱が短管なので大雑把に施工 (^^;

柱部分は直交クランプで固定し、それである程度の歪みを防止。
屋根と壁のトタン用に垂木を付けるのに「タルキ止めクランプ」を使用。



























あとはトタンを打ち付け、トユを付けて終わり。
総額で、幾らだったろ 5万円ぐらいかな
雨避けに倉庫で使ってたビニールカーテンを移設して完了です。

次に、トラクタが出たので倉庫の方の残りの扉を作って、こっちも完成


















日曜日, 11月 13, 2016

太陽光パネルの増設

久々の投稿になしました。

 田舎へ引っ越すため、色々準備をしていてなかなか投稿する余裕がなかったなぁ・・

で、その久しぶりの投稿は車ネタではなくDIYネタ

母屋のリフォームに合わせ太陽光パネル4KWを付けていたのですが、パワコンは大きめの5KWのパワコンを付けてもらっていました。
で、知り合いに頼み半端物、余り物で1KWのパネルを安く仕入れ増設することにしました。
パネルは三菱の PV-MGJ261BBFS 1枚25,000円を4枚で10万円也
業者に施工してもらった、4KWは総額1,300千円ですからKW当たり325千円、増設分は自分で施工したので、材料代は5万円程だったかな!?

合算すると5KWで1,450千円、KW当たり290千円になる勘定。

取付場所は南に面した倉庫の屋根。 もう10年程前のスレート屋根なので スレートで荷重を受ける分けにはいかないので、下の鉄骨からスタッドボルトを立ててそれで受けることに。

まずは、簡単な足場を組んで、太陽光パネルを受けるためのリップ溝形鋼、俗に言うCチャンを買ってきてけ取付




ホームセンターで、こんな羽子板付きのボルトを見つけたので
これを屋根のフレームに固定し、スレートを貫通させる。









貫通したボルトに、まずナットを取付てこのナット上に太陽光パネルを受けるCチャンを乗せる。








スレートを踏み抜かないように足場板を敷いて作業

太陽光パネルを引き上げるのは息子と二人でしかけれど、軟弱な息子は脚立に上れないって言うから、殆ど私一人で引き上げるハメになってしもた・・ (^^;
結線するまで発電しないように、目隠しをして

電気工事をするには、資格が必要なんだけど・・

ってごまかす (^^;

で、出来上がり






パッと見は旨くできている・・ \(^o^)/






いっその事業者に任せたのも自分でやればもっと安くできたかも・・

まぁ、後の祭りだ

土曜日, 5月 28, 2016

車検完了

本日一週間の代車運行を終え、車を引き取りに行って来ました。
とはいえ、土日しか車に乗れないので、代車も先日の田舎への帰省の400km弱しか乗ってませんが・・

点検費用は明確ですが

法定2年点検   49,896円
自賠責       27,840円
重量税       32,800円
車検代行手数料 16,200円
印紙代        1,100円
------------
計          127,836円也

点検整備費用にはオイル交換、オイルフィルタ、ワイパーゴムの消耗品代込み

ゆっくりとコーヒーを飲んで支払。

ブレーキオイルや、キャビンのエアフィルタなどは2年毎の点検と言う事で
昨年のメンテナンスA時の点検で交換済みだから、次の車検時にはこれ
らの消耗品代が加わる訳だな・・




で、懸案であったシートの破れもシート交換で修理済み

これでメルケアが切れた訳ですが、さて重症になるような故障が起きないことを祈るだけ。
前車はオルタネータが逝かれましたからね、今回もそのあたりは覚悟が必要かな。
後はバッテリー か・・

水曜日, 5月 25, 2016

代車はCLA250

今月末で、私のE250は丸三年を迎えます

よって、車検ですな・・ 走行距離 40,794km 月平均1,133kmですからまぁ、そんなもんでしょう


とりあえず最後のメルケアのこともあるので、ディーラーであるメルセデスベンツ和歌山に出すことにしました。


車検の詳細は次回に書くとして、今回車検期間中の代車としてお借りした CLA250を田舎までの往復360km 程を試乗できたので、その感想をまとめておきます。











以前借りたAクラスは A180と言うことで1,600ccの非力さにまったくの魅力を感じなかったのですが、今回は 2,000cc 馬力、トルクならびに車重からのどれを見ても私の車より  です・・ (^^ゞ

見てくれはやはりCLSを彷彿させる、滑らかなライン。 AよりはやはりCLAですね、売れるはずです・・ (^_^)

FFなので同じエンジンと言えど、エンジンルームでは横置きで乗っているので多少はフィーリングが違うのは当然か・・
以前のA180もそうでしたが、Eモードで乗っても加速時のシフトアップ状況が顕著に分かるのは車格からくる味付けでしょうか? スポーティさを醸し出すためか、各ギアの繋ぎで回転数が下がっては上がる、下がっては上がるという感じでシフトアップしますねぇ。

私の車なんかそんなシフトアップ感覚を味わうこと無く、連続して回転が上がっていく・・・と言う感じ

どっちが良いかは好みですが、いずれにせよしばらく乗ればなれちゃいますね (^^ゞ

乗り出して最初に気になったのはメーターパネルの反射!
eクラスはぱねる全面がフレームから斜めにカバーで覆われているのですが、こいつは角メータ単独で丸くカバーされているんですね!?
手を突っ込むと真ん中のディスプレイ部を触る事が出来ます。

乗ったのは午後からでしたが、サイドからの入り込んだ日差しが反射して見づらい、見づらい・・・

あと、ディストロニックプラスをセットし、走行している時 前車がこちらの設定した速度より遅くなると、メータの速度メモリ部に赤く低下幅を表示するのですが、これも輝度が低いと言うか、線で細すぎるのか見づらいですねぇ・・


この辺はもう少し見やすく敷いてほしいものです。

また、ふと助手席側に 目をやったとき、ドアの内張とセンターピラーの隙間が大きく、ボディの塗装が見えてしまうんですね・・
些細な事ですが、こう言う仕上げの手抜き感 エントリークラスと言えどもう少し気にならないような仕上げにならないものでしょうか?

しかしまぁ、さすがに高速安定性は良い。 心地よい吸気音など走りごころをくすぐりますねぇ・・

CLA45なら欲しい (^o^)

木曜日, 5月 12, 2016

Miniature Car

GW期間中みなさんは如何過ごされましたか?

通勤電車で何気なく広告を見ていると、GW中にATCホールで「トミカ博」なるものが有るのを知りました。

前半は特に何もする予定がなかったので、イソイソと行ってきましたよ・・

そう言えば、うちの子供たち余り興味を持ってなかったので、うちにはミニカーってのはあまりなかったなぁ

さすがに、ファミリーの中にオッサン一人行くのも気恥ずかしいものが有りますが、そんな周りの目も気にならないお年頃・・ (^^;
欲しいモノだけを買ってそそくさと帰ってきました

 来場記念、これ込みで入場料900円だったかな
それを考えれば安いと言えるでしょう






会場限定のあんパンマンカー

これは孫の所へ・・



これは別にこの会場でなくても買えたのでしょうが
話のネタに、今スマホでハマってる(って私じゃなく女房ですが)
ツムツム

ミッキーのスクーター以外大した事がない、買わなければ良かった (^^;

右のSLSは会場限定品
これだけだね、値打ちがあったのは






で、そんなトミカ博の影響で、GW終了後にyahooのオークションを眺めているとなにやらメルセデスの景品が売りに出ている。

検索してみると、USSの缶コーヒーのおまけらしくしかもまだ売り出しが始まってギリギリ在庫があるか・・・と言うタイミング!!
慌ててコンビニへ走りましたよ・・ (^o^)

普段、缶コーヒーなんか飲まないのですが、背に腹は替えられぬ!!
コーヒー2缶に対して1車種、5車種あるので10巻は飲まねばならぬ (^^;


 最初は全部揃える気も無かったのですが、欲がでますねぇ
結局通勤途中のコンビニあちこちに寄っては探し、無事complete!!