日曜日, 1月 14, 2024

ハイゼット:リアバンパー製作

 ハイゼットトラック、先代にはSGPパイプでリアバンパーを作っていましたが、追突されたおかげでそのバンパーもひん曲がってしまい”お釈迦”

新しい車にどうすべきか思案していましたが結局角パイプで作ることにしました。

固定方法もシャーシの貫通穴を使うのは前車と同じですが強度を少し上げるために既存のフレームにある穴を利用しSUSのボルトで固定することにしました。

そのためパイプとアングル(L形鋼)を組み合わせて保持金物を製作。

バンパーからの腕を受けるようにしました。

前回はこの2カ所での固定だけでしたが、今回はガソリンタンクを止めているベース2カ所にも固定することによりガタつきを減らすようにしました。

このベース、車幅から言うとシンメトリーじゃないんですよねぇ~~っ。 穴センター間が400mmで角パイプセンターから左右に200mmづつ測って腕を付けたら全体に右に寄ってしまった・・・!

   と言うことで、結果右側を少し切ってバンパー全体が短くなってしまったのは愛嬌と言うことで (^^ゞ

 シャーシへ取り付けるアングルも溶接して、まずはベースの黒で塗装。 仕上げは前回同様ラバーチッピングを塗るのですが下塗りをしておく方が仕上がりが綺麗に出来る

ので今回も同様にしました。

塗装が終わっていざ取付!


前回は少し後ろに出過ぎたので、煽りを下げたときにバンパーに当たってしまう!と言うことがあったので、今回は気をつけて出面を調整。 無事収まりもよくできあがった


しかし、今回リアバンパーを作る気になったのがテールランプがLEDになりバックで何かに当てて壊して仕舞ったときの事を考えて!と言う意味もあったのですが、バンパーがテールランプより引っ込んだ状態だと意味ないじゃん!!

日曜日, 11月 05, 2023

W205:エンジンチェックランプ点灯

 もう数ヶ月経つのですが、今年の8月末に泉南の女房の実家へ行く際に高速を降りて地道を走り出してすぐにエンジンチェックランプ(黄色)が点き、吹き上がりが悪くなってしまった。

感覚的にはシリンダー1気筒が死んだ状況。 地道での走行だったので路肩に寄せエンジンを停止、再起動を試みるとエラーも消え普通にスタートすることが出来ました。

その数日前に車検を受け、その際にディーラーセールストークに負け燃料添加剤なんかを入れてたんですよねぇ~~~ ひょっとするとその影響でインジェクタが詰まったのかな??

なんて思ったりしてました。 それ以降は特にトラブルもなく走っていますが、ディーラーへ行くかどうか・・と言うのもありますが、ディーラーが遠いためやはりこういったときのため診断機で今後の判断出来る方が良いかなと言うことで、以前投稿したXcentryを購入するきっかけとなったんですよね。

昨日所用で名古屋まで行った帰りに状況の確認をした上でエラーのリセットを してもらうためにディラーに寄ってきました。

セールス曰く48VのBSG回路の制御系ソフトがアップデートされているので更新しますか?と言うので、それが原因の一つであるならアップデートして下さいと言って30分程まって点検は終わりました。

と言うことで帰宅後エラーがリセットされているのを確認。


取りあえず点検完了。 潜在トラブルは無いであろうと思いながら今後も楽しく乗っていきたい。

金曜日, 10月 27, 2023

W205:後部ドラレコ取付

 今回購入した車には純正ドラレコが付いていましたがフロントのみ。

昨今の煽り運転等や先日の軽トラへの追突の事を考えると後ろもやはり有った方が良いだろうな・・と言うことでいつものごとく中華のAli で注文しました。

Amazonで買っても似たような値段であるとは思いますがちょっとでも安い方が・・

と言うびんぼう根性 (^_^)

SDカードにデータ保存し、スマホからアクセスするタイプ。フロントと違って液晶画面は必要ありませんからね。

で、電源をどうするか考えましたが、トランク内にヒューズボックスがあるのでそこから取るのが手っ取り早い。 調べると 458番のヒューズが後席用のシガーラーター電源で、その次の457番がなにやら「スモーカーパッケージ」なるシガーソケットの取り出しで、空いている。 

他にも空いているところが有りそうですが、まずはここから・・・

あとは、これが実際にACCかどうかの確認をしなければなりません。



  左がKeyOFFの状態

  右がKeyONの状態

 OKですね。

 あとはここにヒューズを入れ配線を引き回すだけ。 

カメラが付いたら接続アプリを入れて画面の確認

あまり設定する項目のあまりないアプリですが、とりあえずインストール完了。 WiFi接続オンリー

 

画質はまずまずかな。 時刻はアプリがスマホの時間を取って会わせてくれるので設定する必要はありませんでした。

これで前後共にドラレコ設置完了


火曜日, 9月 12, 2023

W205:Xentry PassThru 購入

 結局診断機を買ってしまいました。 汎用機でそれなりの機能のものを買おうとすれば5,6万円は必要のようで、オークションで Xentry PassThru 版をポチってしまいました。 PC込みで36,000円なのでまぁ良しとしましょう。

で早々にショートテスト。

まずは、OpenportをOBS2ポートに!

確かW212の時はカバーが付いてたように思いますが、今回のW205はそのまんまむき出しなんだね。


 W212でSDコネクトを使いショートテストをしたのはもう何年前になるだろう?? 今回はPCとOpenport だけなのでホント簡単に接続できますね。

で、結果は・・・

ちょこちょこと変なフォルトが残っていますが、肝心のエンジンチェックランプの要因としては

「P030485 シリンダ4ミスファイヤが検知されました。許容限界値を上回るシグナルがあります」と言うエラーが残っていました。

そもそも、なんでミスファイヤが生じたのか・・ってところが問題ですね。 その辺の解析力がないので「宝の持ち腐れ」にはなると思いますが、簡単な初診が出来れば車を持っていく場所選びに使えるでしょう。 (^_^)

 

このPCには他にもDTSモナコとかVEDIAMOなんかも入っていますが、なんとか勉強しないと・・

あと、Xentry の画面上にも「バッテリー電圧が12.5V以上必要で充電器を繋いでください」 と言うようなメッセージが出ており、これは知っていたので一応普通の充電器を繋いでいたのですが、やはりダメですね。

コーディングを行っているショップでは高価な安定化電源を使っていますが、安いのを探しても案外無いんですねぇ~~

「パワーサプライモード」と言う大体13.6V、10Aぐらいの電源を常時流す安定化電源でいくつか見つけました。

テックメイト

 OptiMate 7 ¥34,100(¥29,980) ホームページではパワーサプライモードとの記載はありませんが、 Amazonでの説明にはパワーサプライモードがあるように記載されています。

Noco

 genius10 ¥24,200(¥19,800) パワーサプライモード対応可能で値段が安い

メルカリで何度か出ていたようですが今は出品されていないので、ebyで中古を購入しました。 3,500円程の差なのでAmazon で日本版を買った方が良かったかなぁ・・ (^^ゞ



木曜日, 9月 07, 2023

W205:診断機雑感

 以前持っていた Xentry&C4は売却してしまったのですが、先日車検後の初長距離である大阪南部へ行く途中、高速を降りて一般道を走り出し数キロ走ったところでエンジンチェックランプの点灯と1気筒死んだようなエンジンの反応・・・ 路肩に寄せエンジンを止め再起動したところ以降はスムーズに動き出した。

W205購入後1年ちょっと、大した距離は走ってないけれどエンジンチェックランプの点灯は過去の車も含め初体験。
こういった時にこそ診断機(テスター)が欲しくなるよねぇ・・・
今のところ問題なく動いているのでディラーへは行ってないけれど、なんかモヤモヤする。


Xentry売却後汎用診断機で良いのがあれば・・ と色々物色はしていたのですが、最近オークションで Xentry の「PassThru」って言う言葉をよく目にするようになり、PCとOBD2のコネクターみたいな物しか写真がなく、マルチプレクサであるC4とかC5などのSDコネクター

がない・・

と言うことでまずはその辺の最新情報の入手と整理を行ってみた。

現在メルセデスベンツ純正の診断機としては

Mercedes Xentry OpenShell Diagnostaic (XDOS)

 と言うPC,ソフト、SD(Star Diagnosis)コネクターをセットにしたもので、概ね以下のものが一式のシステムのようです。(正式パッケージを知らないので知り得たものを並べてます)

1. DAS    :自動診断支援システム
2. Xentry :新車を診断するために 2009 年 4 月以降に Bennz Company によってリリースされた新しいソフトウェア。
3. WIS(Workshop Information System) net:車内配線図の全図、部品配置図、メンテナンス方法を提供。車台番号を入力すると、製造データ、エンジン構成、車種の詳細が表示される。
4. EPC.net:電子部品カタログ
5. ST Finder:Part Location Finder
6. STARUTILITIES : 動作管理システムとセルフテスト
7. SD MEDIA
8. PL76
9. HHT     :ソフトウェア古い車用

あと、これに加え
DTS Monaco  :エンジニアリング ソフトウェア(Vediamoより多機能?)


Vediamo        :エンジニアリング ソフトウェア


XENTRY Pass Thru
SDコネクトではなくPass Thru (パススルー) として知られる SAE J2534 プロトコルによる汎用アダプタ(OBS2)を使う診断システムで、ソフトウェアはOpenShell とほぼ同じ内容。

低コストの機器を使用する独立した技術者が車両にアクセスして作業を手頃なコストで実行できるようにしたもの。ただし、これらのプロセスは制御ユニットに修復不可能な損傷を引き起こす可能性があるため、安全に関する推奨事項に関する特別な知識が必要です。

と言うようなものらしく、様はPassThru 版は安価にシステムを構築できディーラー以外のSHOPでの利用を可能にしているようです。

ちなみに汎用品で調べてみると
 中古PC(1~2万円)インテルの i5ぐらいで良さそうですが、ノートPCはHDDが遅いのでSSDに換装した方が良い
  汎用アダプタ(Openport 2.0) tactrixが正規品ですが $169~ と高価で中華製の2~3千円のが多く使われている
 ソフト群は本家メルセデスも一般にアダプタ(VCI)込みでKIT販売している様なのですが、ここはやはりコピー品。 ebayで 0.5~2万円で売られてます。


以上を総括すると2万ちょっとで実現は出来そうです。

と言うことで、私は試しにネットで探したソフトをインストールしてみましたが、なかなかうまいこといかない。
パスワードは keygen などでクリアできるのですが、メルセデスのサーバーとのコネクションが取れない。
海外の掲示板ではその辺のクリアするための Pachなど配布しているようですが、有料サイトのため入手出来ない。かといって売ってるものを買ってうまくいくかどうかの保証もないので、Yahoo!で組込んだセットを売っているのでポチッとしてみることにしました。 情けない(^^ゞ



金曜日, 8月 25, 2023

W205:パフュームアトマイザー交換

 今回買った車には贅沢にも「パヒュームアトマイザー」なるものが付いている。

車内に香りの演出をするようですな・・ 私にはなかなか似合いませんが (^^ゞ

中古で買ったので、通常なら1年前後で香料が無くなるのですが前所有者共々あまり乗らないからか3年にしてようやく無くなってきた。

で補充なのですが、中身の香料だけってのはなくリフィルと言う容器一式の交換になり香りにも寄りますが10,000円前後します。 年金生活者には些細な出費は抑えたい・・ と言うことで ネットをググる事にしました。

香りの発生メカニズムが不明で粘土によってはパイプを詰まらせたりする可能性もあるので、半分バクチになりますが価格や既に実績のある方の投稿を元に「無印」の「フレグランスオイル」 60ml をチョイス。

近くに無印のお店が無く香りの確認が出来ないためとりあえず「クリア」を購入、Amazonで1,200円程でした。

早速車からリフィルを取り出し、キャップを外し(これがまたメッチャ堅く、ゴム手をしてようやく取れる程)て一旦洗浄。

乾燥後に約15~20ml程入ったでしょうか、香料を入れて車にセット


車系ショップのYouTubeを見ていると、超音波か何か振動で蒸発させ空調ラインへ繋いでいるらしく、香りが出ない症状でエアフラッシングすれば直った・・と言うのをやっていたので次回交換時には一度エアを吹かせてみようかな。

 

月曜日, 8月 07, 2023

W205: 初回車検

 昨年の6月に走行18,828kmで2年落ちで購入したC200

今回 初回車検を受けました。 メルケアがあるのでディーラーで受けるため宇治まで走ってきました。
平日と言うのに夏休みのせいかSAなど人で一杯だったわ
走行距離 24,384kmなので1年で 5,556km しか走ってない、まぁそんなもんでしょ。 通勤や市内の買い物には軽トラで行ってるからこれに乗るのは島外へ出るときぐらいだもんな。
 今回の代車はCLA220dディーゼルだけれど静かだねぇ・・
出だしにスローで出ようとしたときの躓きみたいなのは有るけれど、踏み込めばストレス無く走れるのはさすが2リットル。
8/4の金曜日に預け、8/7月曜日に仕上がり。
今回の費用は
・登録手数料    19,800円
・印紙代        1,800円
・自賠責      17,650円
・重量税      32,800円
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法定費用等合計   72,050円

・MB2年点検A   55,440円
・完成検査料    24,640円
・燃料添加剤      4,420円(お試しで入れてみた)
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技術料合計     84,500円 

総計       156,550円
7年前の前車E250の初回車検に比べ 大体29,000円程高くなってる。 E250の時は無かった完成検査料ってのが入って高くなってるな。 これは継続検査費用の事かな??
 
あと、メルケアで以下の部品を交換している。(材工共)
・エンジンオイル 5W-30(6.6L)                   15,246円
・車内ダストフィルター                                5,203円
・ワイパーブレード             11,220円
・オイルフィルターエレメント          1,617円
・シーリングバルブ                                         231円
・エアクリーナーエレメント                         16,170円
・スパークプラグ                                       19,492円
・グリス                                                     1,052円
・地図ソフト更新                                         4,620円
・リコール対策費(48Vアースポイント)         21,560円
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合 計                     96,411円

さて、次の車検はどこで受けようかな・・
 
あと、今回から車検証と検査標章の貼る位置も変わりましたね。