木曜日, 2月 20, 2020

ストーブ第二弾

以前、タイヤ廃ホイールを使って薪ストーブを造りましたが、今回はその第二弾!

今回思いがけず大きなタンクが手に入った! しかもステンレス
除却した電気温水器の貯水槽です。 高さは 1,550mm、外周1,800mm弱とかなり巨大!

この大きさで、そのまま口を開けてストーブと言うのももったいない。
ホイールストーブを造るのに検索していて見つけたモノがある!
それはミニオンズを模写したストーブです。

今回造るに当たって、ミニオンズを調べるとリーダーのKEVINがトールボーイでまさにぴったり!

さっそく、作業場内に運び込んでイメージ固め

目の位置が高すぎ、ちょっと間の抜けた顔になってるな。
口ももう少し横に広げた方が良い・・ と色々考えるのは楽しい

しかし、問題は目(ゴーグル)と手!
ボディがステンレスですからねぇ、薄手のパイプ(70Φ以上は欲しい)や、特にゴーグルを鉄板から造ると言うのは出来ない。

考え抜いたあげくクッキー缶を利用することにしました。
イオンで1缶400円弱で見つけたダニッシュセレクションの缶がちょうど良い大きさ。
これを2つ併せてアルミの帯板でベルトを作り、タッピングビスで固定



これで、目は出来た。 次は手
ホムセンをうろついていると、アルミのダクトを見つけた。 これを本体に取り付けるのに、これもホムセンで見つけたステンレスの排気口。 アルミダクトとつなぐのを目的に造られているのでサイズもちょうど良い!
いくつかのサイズのなかから75Φのモノを選択。 排気口の周りを潰し本体にタッピングビスで固定。
このままダクトを取り付けても、ダクトに強度が無いため直立不動の手の表現がとれない状況になるため、番線を排気口に固定しダクト腕に骨を付けました。
その腕の先にはゴム手袋を差し込んでます。
 本当はゴム手袋の中に、発泡ウレタンを入れ膨らませているのですが、選んだ発泡ウレタンが悪かったのか、発泡力が弱く手が膨れてくれない・・ 


口、灰排出口、煙突穴等を明けるのにはプラズマカッターを使用。
開口で出た一部は”舌”に流用し仕上げ。

 歴代のドラム缶
   廃ホイール
 そして今回の温水器貯槽
さて、1mmちょっとのステンレス貯槽
どれくらい持つことか・・
デザイン重視で煙突を短くした上に、大きな口なので煙が煙突から十分に出ず、口から漏れてます・・ (^^ゞ

あと、材料手配までの時間つぶしで、書き出し棒やアルミ弁当箱を使ったスコップなども造りました。









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