今回もまたDIYのネタ
11月の始め二週にかけて田舎の今は使っていない浴室の陸屋根塗装。
田舎の家でよくあるお風呂が別棟・・ って言う作り。 私の実家もそうで、古くは納屋に併設して五右衛門風呂があったのですが、その昔父が自分でブロックを積み上げお風呂を作っていました。
そのお風呂も、父が交通事故を起こしてから離れの中に新しいバリアフリータイプの浴室を作ってから使わずじまい。
そうこうする内に雨漏りもし始め、邪魔な建物になってきたのですが折角の震災でも潰れなかった強い建物、このまま放っておくのももったいないと思い修理することに。
昔の田舎のお風呂に良く見かける「太陽熱温水器」がついていて、雨漏りは素人作りの防水とこの温水器の基礎部からの割れが原因じゃないかなぁ・・
久しぶりに屋上に上がると苔だらけ
まずは、この温水器を撤去する事から始め、屋上を片付ける事から・・
一人での作業なので、適当に切っては下に放り投げると言う雑な作業 (^o^)
水道水で洗い流そうとすれど水量が少なくとても洗い流せるような状態じゃない。
そこで登場するのが、高圧洗浄機
うちには、私が買ったリョービの洗浄機と、弟が引っ越しで使わないから・・ と言って持って来たケルヒャーのと2台あるのですが、今回はケルヒャーの出動
さすが高圧、綺麗になります。 しかし、これとて汚れは落ちるけれど洗い流しができず第一週目の作業はここまでで惜しまい。
後は一週間置いて乾いたらほうきで履くことにしました。
幸い、屋外・床用の掃除機もあるので、ほうきと掃除機で下準備!
これで取りあえず防水塗装をする準備が完了。
プロの作業だと、ここからコンクリートの割れ目等をコーキングで埋めたり、防水のための専用の下地処理をするのでしょうがそこは手抜きが得意の私はしっかり手を抜いちゃいました。 (^^;
市販の防水塗装だけです。
ただ、今回はコンクリートの陸屋根って言うことなので夏の日差しを考慮して最近流行の遮熱もできる防水塗料を使う事にしました。
今回使ったのはアサヒペイントの「水性屋上防水遮熱塗料」と言うもの。
これで最大13~9℃の温度差で室内の温度上昇を抑える事ができるようです。
はてさて、効果はいかほどになるでしょう?
それよりも、防水ができるかどうかの方が問題ですが・・ (^^;
延べ4日での作業、後は大雨が降って水が漏れてこないことを祈るだけです。
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