土曜日, 1月 22, 2011
本日はメッキ屋さん♪
私の携帯ストラップには、以前買ったメルセデスのストラップを使っています。
購入してまだ一年にならないけれど、毎日使う携帯故、メッキが剥がれてきてしまってます。
6300円もする割には安価な作り、メルセデスグッズ共通の品質ですね。 同じようなグッズでもBMWの方は作りが丈夫です!
気になりがらも使っていましたが、先日なにげにメッキがDIYで出来ないかネットを探したところ、あるある!!
その名も「めっき工房」
製造は姫路の会社ですが、楽天の「Zippo&Darts」って所で購入、10,815円でした。
1万円も出せば新しいストラップが買えますがそこはやはりDIYで何でも試したい性分、丁度20年以上前に買った腕時計のメッキが電食(人体と金属の電位差により腐食する現象)でやられてしまってそのまんま眠っていたのを復活させたい・・ と言う気もありましたから!!
しかし、この時計も確か5万円は出したハズ。 SEIKOの物だけれど、汗かきの私は貴金属類はよくこの電食で使い物にならないのが多いんですよ・・
早々試して見ましたが、初めて行うのに一方はチェーン、一方はガラスも付いているものと言う事で施工性の問題と腕前の悪さから完璧な仕上がりと言う訳ではありませんが、何とか出来ました。
まずは、ストラップの方で手慣らし・・
やはりチェーンはうまくいかない。 メッキするに当たって電流を流さないと行けないのですが、チェーンはどうしてもリングとリングの接触が甘く、うまく電気が流れないのと、フエルトの先が大きいため接触しないと言うのが原因ですね。
説明書を見るとフエルトをハサミで切って、細くすると良いようですが今回はそのままで試してみました。
とりあえず先端のスリーポインテッドスターは比較的綺麗にできたので、今回はこれで良しとします。
次に行ったのが、時計の方。 ガラスは外せないにしろまずは分解出来るだけ分解しないといけない。
分解に当たっては「竜頭」を外さなければならない・・
ネットで検索すると、たいていの時計には竜頭の付け根にイジェクト用のボタンがあるらしい、見てみるとらしいのが有って押してみると簡単に外れた。
写真の→のところです。
やはり、この時計のメッキはキッチリ出来ていてかなり厚みがある。
既存のメッキと補修部分とではどうしても厚みに差ができて仕上がりは悪くなってしまいましたが、緑青のような青い錆が目立たなくなっただけでも良しとしましょう。
まぁ、こうして自宅でもメッキが出来る事が判ったので、これから色々試して見ようかな!!
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