日曜日, 10月 04, 2015

北海道旅行

昨年、40年勤めた会社を定年退職し今の会社に勤めているわけですが、退職の際会社から記念品として旅行券をもらっていました。

少額ですが3年の有効期限内に使わないと失効してしまいます。

こういうのは身体が元気な内に使ってしまわないと、イザ使おうと言うときにもうこの世に居てないともったいないですからね (^o^)

額が額なので、海外ならアジア圏、国内なら北海道か沖縄と言う所が対象ですがそりゃぁお金を足せばもっと遠い所にも行けるのですが、長く休んで今勤めている会社に迷惑をかけるのも気が引けるので、タマタマTVでトマムリゾートの雲海を見に行くレポートを見て、「星野リゾート」も良いかも!
と言う事で、自分のお金だとマズ行くことの無い高級リゾートをコースに入れた北海道へ行くことにしました。

シルバーウィークの後半を使い、上手くいけば紅葉でも見れたら・・と言う日程

9/26(土曜日) 朝8:00発のANAで関空より出発

2時間程のフライトで新千歳空港に到着

天気予報ではあまり芳しく無い予報
こんなどんよりした空模様

私は自分では晴れ男だと思ってたのですが、今回に限ってはそれは無かった・・ (×_×;)




今回は泊まりたいホテルがトマムの星野リゾートと、富良野で以前女房が娘とバスツアーで行った際気に行っていたプリンスに泊まると言う、目的もあったので時間を有効に使うためにレンタカーで移動することに。
車はコンパクトカーなので一度乗ってみたいと思っていた Fit を予約していました。




レンタカー屋に着いて予定の車を拝見すると、まさかの「赤」
ヾ(・・;)ォィォィ 還暦オヤジへの当てつけか!!

車を受け取るなり、先日新しく買ったレーダー探知機で玉突きでN-Oneに移設する予定のものを持参していたので粘着ゴムでササッ! と取付

イザ、出発!!

コースはホテルの確保結果から時計回りで行くことになったので、一路小樽へ
距離にして80kmちょっと、一時間少々で到着予定

ここでは余市まで足を伸ばしてTVで話題のニッカウィスキー
余市蒸溜所へ行く予定なので、車を一端ホテルに預け電車で行くつもり。 ホテルのチェックインが13時からなので時間調整に「にしん御殿」に行ってみました。

小樽は三度目になりますが、にしん御殿は初めてになる。
正式には 小樽貴賓館 って言うんですね。


趣のある正面玄関
この中にある旧青山邸別館に入るには
入館料1,080円が必要
見学に入る前に昼食を済ませちゃいま
した。
迎賓館の屋根には恵比寿様の鬼瓦や
しゃちほこなど贅沢三昧
天井画も日本画で描かれている
最近、和歌山市の隣に海南市と言う街
が有るのですが、そこの浄国寺にも同
じような日本画を見た事を想い出しまし
た。























にしん御殿を後にし、ホテル「オーセントホテル 小樽」にチェックインして車を預け、小樽駅から余市駅までJRで移動。
電車は1時間に1本しか無いので、見学と電車の時間には注意が必要ですね。





余市蒸留所は駅から100m程、駅を出ると正面に見えます



ニッカウィスキー
余市蒸溜所正面玄関

入ってスグ左手に受付があります。
見学は無料ですが、ガイド付きの見学か
自由見学かを選べ、ガイド付きの場合90
分かかります。 今回ガイド付きを頼もう
とネットで予約したのですが、時遅く希望
の時間にはイッパイ、ですが行くと”空き”
が有るとの表示、キャンセルですね!
早速申し込んで説明を聞きながらの見学
となりました。
ポットスチル
実際に石炭を焚いて作業をしてました

送風は特にしてないような? 自然送
風でしょうかね?
リタハウス、以前は使っていたようですが
老朽化のため現在は外観のみの見学
 
昔はこうしてソリで樽を運んでいたの
でしょう、中々風情があってよろしい
無料の試飲コーナーもあるのですが、こ
こは有料の試飲コーナー。 ワンコインで
ショットグラスで飲ませてもらえます。
私は飲みませんでしたが・・ (^^;
展示用のポッドスチルと樽
ステンドグラス製のニッカのロゴは
風情がありますね。
試飲用の建物です。
この二階が試飲コーナー

三種類のウィスキーを試飲することが
出来ます。
・竹鶴ピュアモルト W1:水1
・スーパーニッカ W1;水2+水3
・アップルワイン 氷2のロック

専用のグラスで飲みますが、私には三杯で十分でしたわ (^o^)

ほろ酔い気分で余市を後にし、小樽へ戻り散策をしているともう良い時間。


なかなか、ホテルでこう言うものを置いている
のも少ないかも (^o^)
今回の旅行はJTBを使ったのですが退職
記念の旅行ってのが会社の旅行券でバレ
バレなので、その情報を元にこのような気
配り。フォトスタンドでした
夜の小樽湾、あいにくの雨に見舞われゆっくり
見学は出来ませんでしたが、写真で見ると綺
麗 (^o^)












無事初日が終わりました




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