月曜日, 10月 12, 2015

ホイールの塗装

この連休、田舎に帰って懸案のホイールペイントをやってみました。

使う材料は、既に調達済みだった「ラバーペイント」 水性と油性があるのですが、今回つや消しにしたかったので油性を選ぶしかない・・
だいたい1本でホイールを2本塗れるらしいので、予備を含め3本を購入しておきました。

A45のホイールをイメージしてるから、リブの赤いラインも必要と言う事で 「FOLIATEC ピンストライプテープ」 送料別で 3,300円也

あと、以前買ったセンターキャップで仕上がる予定

車に装着した状態でも塗装は出来るようですが、やはり仕上がりを綺麗にしたいので取り外して施工するために、自宅で一部スペアタイヤに入れ換えての作業です。



 作業手順は後ほどとして、まずはビフォー:アフターですね





手順としてはありきたりですが、洗浄、脱脂、マスキング そして塗装ですね。



 このマスキングですが、マスキングテープってタイヤに着きにくくないのは何故なんでしょう?

光沢出すためのワックス塗るからかなぁ??
往生しましたわ


ピンストライプテープです、なんか専用の施工用の治具が付いていますが、ダメですね。
あんなの付けるぐらいなら止めて値段を下げて欲しい。

てで押さえながらゆっくりと曲面を描き貼り付けていきました。



と言う事で乾燥させて、タイヤを車に付け完了です。



 小さく見ると全体的に黒くなってしまい印象が悪いけれど
大きくみれば赤い色が映えますねぇ・・
このアングルだとよく分かる





塗装前後を比較するとかなり印象が変わりますね
しかし、作業直後だったけれど、少し当てるだけで塗装が剥げる・・ってのが気になったなぁ

もう少し乾燥してから、様子をもう一度確認することにしよう

月曜日, 10月 05, 2015

北海道四日目 最終日

いよいよ最終日になりました。

トマムでの最終日の朝は雲海を見るために早起き。
ホテルからロープウェー乗り場までバスが出ていて、そのバスのスタートが4時
よって、3時半に起きバスに乗車・・
バスには10分程乗りロープウェー、山頂に着いたのが4時半 そこから5時18分だったかな、そこまで待つ訳ですが、真っ暗な夜空から段々明るくなって来たものの周りがいっこうに見えない!!

ガスです・・ 霧で視界4~50mぐらいじゃないでしょうか・・


JTBでは登りリフトの優先乗車券
を着けてくれていましたが・・
着いた時は真っ暗で隣に居る女房
の顔すら見えない状態でしたが、少
しずつ明るくなるにつれ・・・
霧が発生している状況が鮮明に・・
もう、日の出の時刻を過ぎた6時頃
こんな状況なので諦めて下山する
事にしました。


山頂は非常に寒く、ウルトラライトダウンを持っていましたがそれだけで日の出までの1時間をじっと待つには辛い状況、幸いにも山頂にはベンチコートが用意されており、それが無ければ凍え死んでいたことでしょう (^o^)

晴れたらこんな景色が見れるのですがねぇ・・

昨日の富良野での雲海が無ければ、悔いの残る旅行となっていた所です。

下山後朝食を済ませ、最後の目的地 帯広の「六花の森」へ・・


北海道は一般道も高速も、アップダウンはあるものの小さいカーブが少なく、真っ直ぐな道が多いので早起きした今日は、睡魔との戦いが主な課題となりました。

一時間強、愛国を過ぎ幸福インターを降りて、目的地「六花の森」

六花亭の工場に隣接(工場が隣接?)された、森があり中にテーマ毎の小さな美術館



平日だったため、駐車場はガラガラ
こう言う所は人が多いのはダメです
ね (^o^)
相原求一朗デッサン館
こう言う小川のある風景ってのは良い
です!!
彫刻「考える人(ロダンから)」
 彫刻家・板東優さんによる作品です。
誰か近くまで行っていますが、もうそこ
まで行く元気がありません (^^;
隣にある工場兼カフェ
 一服して一路帰路へ・・・

帰りも睡魔と戦いながら新千歳空港まで約2時間、少し早めに着いて空港でゆっくりです・・
四日間の走行距離780km少々、一日平均200km程なので大して走ってませんね。







帰りの飛行機で一騒動。 私が普段持ち歩いているポーチにはマルチツールナイフと言って、ハサミやらドライバー、当然ナイフも着いているのですが、これが入ってる。
それをすっかり忘れていて、関空を出るときには問題なかったのが、新千歳ではしっかり引っかかってしまった・・

ゲートから航空会社のカウンターまで預かり品として預けに戻る事に・・
普段新幹線を良く利用し、久しぶりの飛行機でチェックが漏れてましたわ (^^;


四日間の北海道の旅、これで天気が良ければねぇ~~~
借りたレンタカーが1300cc?と言う非力さが幸いしたのか、高速でも飛ばすことなく無事無事故無違反で帰宅することが出来ました。

今度は冬、雪の北海道へ行ってみたいなぁ~~

北海道旅行三日目

三日目の朝を迎えました

朝起きてホテルの窓を見ると、眼下に雲海が・・
富良野市街地を覆う雲の海、元々トマムで見ようと思って居たものが一足早く見る事が出来ました。
ホテルそのものの位置はそんなに標高の高いところでは無いと思っていたのですが、それなりに高かったんですねぇ・・

見ると、気球なんかが上がっていたりします。
ピクニックガーデン・アウトドアゾーンで朝の6時から、熱気球体験フライトなるものが有るみたい。
今日は良いフライトだっただろうなぁ・・
熱気球と迄はいかないけれど、お試しでロープウェーに乗って富良野山頂まで登ってみました。



ロープウェーを降りて、これも女房の希望である風のガーデンを散策。
今の時期、綺麗な花は何も無いんですがねぇ・・  木曜劇場、この手のテレビは全く見てないから判らん
見にくい顔は伏せさせて頂いて
ガーデンの入口です
奥にはドラマの中心となったグリーン
ハウス。 正面から
同じくグリーンハウスの側面です。


朝の散歩を終え、朝食をとって出発です。 よくblogでは食事メニューを掲載したりする方がおられますが、私は食べることに関して殆ど興味が無いのでそういった写真は割愛します (^o^)
いずれにせよ、この旅行中のホテルの朝食は全てブッフェスタイル。 つまりバイキングですね
貧乏人根性の強い私は、どうも朝食をいつも食べ過ぎてそれがこの旅行中ズッと続き、昼食は食べないか軽く済ませざるを得ず、夕食までお腹がいっぱいと言う調子。
ですから、場所的に不便なこの富良野プリンスを除き他のホテルは自分で食べにでるのですが、ろくに食べなかったなぁ
 それでも、数キロは太ってしまってる (^^;

まずは、今日の第一の目的地「青い池」 これは私の唯一の希望コース (^o^)

ここは国定公園?に有るらしく、ナビで直接
検索することが出来ません。
白金温泉を目安に「白金インフォメーション
センター」を過ぎたぐらいから、看板を注意
して到着
Macを使ったことがある方ならお判りで
しょうが、このMacの壁紙に使われ世界
的に脚光を浴びました。
撮影は日本人写真かの白石健人と言う
方です。
今から3年程前の事なんですね・・
同じように撮って見ましたがオリジナルを見
ずに撮ったので場所が違うなぁ・・
もっとも、季節を別にしてもにわかカメラマン
の腕じゃ比べること自体おこがましい (^^;
光の当たる方向によって池の色が変わ
り神秘的ですね。
是非とも冬に来てみたい場所です。
D 幸い快晴とまではいきませんが、雨にも降られず写真を撮ることができました。
ここにもチャイナパワー、観光バスで何台か見学に来られてました。

青い池を見終わり南下。 途中「色彩の丘」へ立ち寄り。 ラベンダーの時期ならもっと綺麗だっただろうねぇ

色彩の丘への道中、かなりガスが出て
来て走りにくい状況でしたが何とか到着
快晴ではないものの雨が降り始めない内に
見る事にしましたが、時間があればこの四輪
バギーに乗ってみたかったなぁ~~
トラクターで客車を牽引しています。
田舎のトラクターで試すべく、参考に
写真を一枚!
天気が良ければもっと鮮やかだっただろう
なぁ
もう少し緑が映えて欲しい
向こうから真っ黒な雲
この後、バケツをひっくり返した様な土砂降り
になり、しばらく避難です。




色彩の丘から、後はトマムへ行くだけですが時間も有ることだし、一般道オンリーで行こうとナビをセット、途中の道の駅「南ふらの」でとんでもないものを見てしまった。

トヨタのプレミオ?ですか・・

見ると運転席以外、助手席・後部座席にスイカがイッパイ!!

北海道で今の時期、スイカって有るんでしょうかね??
後部席はまだしも、助手席はカーブ切ったとき運転席に転がってこないかなぁ
しかも、この量!!

サスが完全に逝ってます!

シャコタンじゃ有りません、積載オーバーですよ
 しばらく見ていると運転手とおぼしきおじいさんが・・

こんな雑な積み方、商売じゃないですよね。 牛の餌にでもするんですかねぇ??
 で、この後ナビの言うとおり進んでいくととんでもない道に・・

国道ではなく道道1030、確か新婚旅行で九州へ車で行った時もこんな道を走ったなぁ・・
その時は国道でしたが (^^;
舗装路から「この先舗装がありません・・」との但し書き、生い茂った木々の中、対向車が来ればかなりの距離で後退しないと退避場所が無いような道を5~6km程走り、舗装路に出たときはホッとしました。
こんな道、レンタカーでないと走りたくない (^o^)


星野リゾート トマム
 リゾナーレ トマム
夕闇のタワー、異国情緒ですねぇ・・
部屋から見る
 星野リゾート トマム
 ザ・タワー


ジャグジー付きのバス、○○ホ以外では初めての部屋ですねぇ (^^;
実はここまで贅沢にするつもりは無かったのですが、会社からもらった旅行券。 交通費がレンタカーだったのでガソリン代とか高速代は自腹になるため、旅行券の範囲に余裕が出来てしまったので残金をこのホテルのグレードアップで使い切りました。
基本ランクなら一泊1万円、今回スイートツインで19,000円と言う金額
実際にはこれに朝食が付いているからもう少ししたかな・・

まぁ、最初にして最後の贅沢になるか・・ (^^;













日曜日, 10月 04, 2015

北海道旅行二日目

北海道旅行二日目です、今日は一番の移動距離
朝一で旭川の旭川動物園に向けて出発です。

最近の天気予報は当てにならないのですが、今回は雨の予報・・

道中はそうでも無かったのですが、動物園に着く頃は 「パラパラ」と降る始末 (^^;
無料の駐車場を探しながらようやく到着

動物園って言うのも本当に久しぶり・・
遊園地併設のみさき公園を別にする
と うぅ~~ん
入社間もない頃行った王子動物園以来?

おきまりの写真
ここは広い北海道にしてはアップダウンのある
敷地ですねぇ・・
狼も雨に打たれて全然精気がありません(^^;
チンパンジーに至っては、ひさしのある見学
用ガラスにへばり着いて、この距離感 (^o^)

キリンと目線が合うのは良いですね
目玉のペンギンも、冬ならお散歩を見て楽し
めるのでしょうが、この雨じゃねぇ
アザラシの種類ってこんなにいたの?


この旭山動物園に居る間、何度かゲリラ豪雨に見舞われその都度厩舎に避難するしまつ。
動物たちも折角の屋外施設で伸び伸び動くことが出来ず、厩舎の中でひっそりとしていたのであまり楽しめませんでしたねぇ。

旭山から、富良野の宿へ行くまでに旭山登り紅葉でも・・ と思っていたのですが、この雨だし富良野プリンスにある施設に行きたいと言う目的もあったので、そのままスタート


途中「かんのファーム」と言う所で、小休止
春から初夏ならラベンダーを見る事が出来るのでしょうがねぇ・・


こういう道を走ると北海道へ来た
って感じになりますよね。
なだらかな丘の斜面を利用した農地
真っ直ぐ、あるいは緩やかなカーブ
の道・・・
一般道でも平気で制限速度が知らぬ
間にオーバーしちゃいます(^^;
途中、綺麗な花畑を見つけて立ち寄って
見ました。 疑問に思うのですが、北海道
のこういった農園はどういう風に収益を
上げているのでしょう?
今の季節にしては鮮やかな赤で綺麗
ですねぇ
こういう花を見るならやはり春先なんで
しょうねぇ・・




旭山動物園に着いたのが昼前だったので、ホテルに着いた時にはもう天気もあって薄暗くなってます。
ホテルは「新富良野プリンスホテル





ここは晴天を願ってのてるてる坊主のウェルカムメッセージ



このホテルには「ニングルテラス」と「風のガーデン」と言うのが有って、この内ニングルテラスってのが夜でないと見れない(早朝じゃ意味ない)と言う、女房の希望でそのために早めに到着する事になりました。

左手に行くと「風のテラス」、右へ行くと「森の時計」
と言う喫茶店
まずは「森の時計」へ・・
 テレビドラマ「優しい時間」で主人公が開い
た喫茶店と言う事らしい。
私はドラマを見ていないので、単に雰囲気
の良い喫茶店と言うだけだなぁ (^^;
ケーキ、珈琲ともに 美味しゅうございました。
森の時計へ入る道とは別に「ニングルテラス
と言うログハウス作りのお店が並ぶ所への
入口があります。
これも「倉本聰」氏の作品から作った一種の
テーマパークになるんでしょうね。

しかし、ここを見るならやはり夕暮れ時でしょう
ろうそくに照らされる回廊、ログハウスが神秘的です。





一通り見終わった後は夕食
私はビールでしたが、女房は地酒のお試しセット

一番下の 国士無双 ドライと言うのが一番気に言ったのですが
飲食店限定と言う事で買って帰れないのが残念でしたねぇ